私が窓ガラスフィルム職人に なった理由

代表である河村は、15年間、不動産会社で不動産やリフォームの営業マンをしていました。その私がガラスフィルム職人になったのは、ある体験がきっかけとなっています。

夏の暑いある日、お客様からこんな連絡がありました。
「おたくから買ったこの家、暑い！エアコンも効かないし、なんとかしてくれ」――
私は内心、（そうは言っても、今年は記録的猛暑といわれているし……。なにより日当たりがいい家にしてほしいと言っていたのはお客様じゃないか……。）と思いながらも、何とかならないか解決方法を探しました。

そこで行き着いたのが、「ガラスフィルム」です。

ガラスフィルムって凄い！

太陽光を遮るのに良いらしいと聞いた私は、早速職人を呼んで、遮熱フィルムを施工していただきました。お客様には大変喜んでいただき、私自身も、「フィルムを貼るだけなのに全然室内の温度が違う！」とその効果を痛感。
さらに職人から話を聞いて、暑さ対策だけでなく、寒さや結露対策、飛散を防ぐ防災対策、目隠し・防犯対策、デザイン性アップなど、住まいのほとんどの悩みを解決できることを知りました。
感銘を受けた私は、勢いそのままに弟子入りして技術を学び、ガラスフィルム職人となったのです。
まさに、私の人生を変えたガラスフィルムでした。

一つ一つの施工を妥協せず丁寧に

フィルムを貼られている現場に行くと、時々「あれっ？」と思うような施工に出会うことがあります。
一見分からないような細かい部分ではありますが、小さなミスがそのままになっているのです。

正しくフィルムが貼られていないと、十分に効果が発揮されなかったり、劣化が早まる原因になったりしまいます。私たち業者は施工時だけでも、お客様は10年以上そのフィルムとお付き合いすることになりますので、状態が悪くなるようではいけません。
当社では、最後の点検ですみずみまで確認し、ミスが見つかった場合は剥がして再施工するなど、少々お時間はいただきますが、妥協しない丁寧な施工を心がけております。

「窓ガラスフィルムコンシェルジュさんなら任せられるわ」と、大切なお知り合いやご親戚をご紹介いただくことが多いのは、そんな姿勢を評価していただいてのことだと自負しています。

将来的には優秀な職人を多く育成し、私が受けた感銘を全国のお客様に感じていただきたいと考えております。